日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月10日土曜日

◆「シンプルなことさ。内田篤人は愛されている」ドイツ人記者が語る“ウッシー”人気(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?205011-205011-fl



 長かった。待ち焦がれた瞬間だった。8日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第6節のザルツブルク戦でシャルケの内田篤人が約1年9か月ぶりにピッチへ立った。シャルカー(シャルケファンの愛称)たちは日本代表DFを迎え入れ、「ウッシー!!(内田の愛称)」というコールが響いた。

 日本のみならず、現地ドイツでも報じられた内田の復帰。実際のところ、ドイツのファンは内田のことをどのように思っているのか?

「ウチダはドイツのフットボールファンによく知られた存在だ」と証言してくれたのは現地で記者を務めるロビン・ハック氏だ。

「特にシャルケではとても有名だよ。多くのファンにとって好みの選手なんだ。フェルティンス・アレーナでウチダがボールを受けると“ウッシー”というコールが起こる。シンプルなことさ。シャルカーたちはウチダのことを愛している。彼はナイスガイだし、いつも笑顔でいる。そして何より、いい選手だからね」

 内田本人が試合後に語ったように「ここからがスタート」。これからもシャルカーたちは「自分のサッカー人生を取り戻す」ために奮闘する“ウッシー”の背中を、押していくに違いない。

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