日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月10日土曜日

◆鹿島・永木、優勝後の“余韻”を認める「気を引き締めていきたい」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161209/jle16120911030004-n1.html

鹿島・永木、優勝後の“余韻”を認める「気を引き締めていきたい」

 鹿島アントラーズに所属する日本代表MF永木亮太はオークランド・シティ戦後、取材に応じている。

 鹿島アントラーズは8日、FIFAクラブワールドカップ一次ラウンドでオークランド・シティと対戦。後半に先制点を奪われる厳しい展開だったが、何とか逆転に成功し、準々決勝進出を決めている。永木は後半のプランについて以下のように明かした。

 「後半始まって、セットプレーで1点取られてしまったので、もう点を取りに行くしかないと。自分たちでボールは回せてましたけど、なかなか決定的なチャンスを作れてなかったので、自分のボランチの位置からも右サイド入ったときや深く入ったときに、自分も攻撃参加しようっていうのは心掛けていました。試合前からそれは思ってたんですけど、それをより強く意識して、あの先制点取られた後からは、やった結果、ああいうふうに同点のゴールにつながって良かったと思います」

 さらに、チャンピオンシップ優勝後、あまり日が経たないでの一戦だったため、気持ちとして浮ついた部分もあったと認めている。

 「立ち上がり、ちょっとふわっとした感じで入ってしまいました。チーム内で試合前から、前半からしっかりいこうっていう話はしてたんですけど、やっぱりどうしても、この過密日程の中、ちょっと優勝した余韻がまだ自分たちの中にあったのかなっていうふうに感じています。それは次の試合からしっかり反省して、またタイトなスケジュールになりますけど、それも言い訳になりませんし、これからもっとしっかり気を引き締めていきたいと思います」

 鹿島アントラーズは11日、準々決勝でマメロディ・サンダウンズと対戦する。(Goal.com)

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