日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月10日土曜日

◆【内田と一問一答】「この1年9カ月は変に感動じゃない」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/10/kiji/K20161210013880150.html

グループリーグ I組  シャルケ0―2ザルツブルク (12月8日)

試合後握手する南野(右)と内田

 【内田と一問一答】 

 ――試合中のアップでジョグをしていた。

 「膝が冷えたら固まってしまうので温めないといけない。そういう膝になっちゃっている」

 ――実際ピッチに立った時の気持ちは。

 「意外と冷静。(残り時間が)少なくなって“今日はないかな”と。ちょっと“しゅーん”となって冷めた部分もある」

  ――ファーストタッチの感触は?

 「変わらないですよ。さすがにグラウンドに来て、ユニホームが自分のロッカーに飾ってあるのを見たときには“おお”と思ったけどね」

 ――状態が100%になるのはいつごろか。

 「時間はかかるんじゃないかな」

 ――3月の日本代表復帰は視野に入るのか。

 「俺は知らね。そこは関係ないでしょ」

 ――南野とユニホームをあっさり交換した。

 「いいよ、全然。この1年9カ月は変に感動じゃないから。ケガはアスリートにとって良いことじゃない。27、28歳なんて、めちゃめちゃいい経験と、体が動くときだからね。一番脂ののっている時期をもう捨てている。そこを取り返すというか、これからは本当に大変だと思う」 

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