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【東京支社】サッカーJ1の年間優勝を決める明治安田チャンピオンシップ決勝の第2戦は3日、さいたま市の埼玉スタジアムで行われ、年間勝ち点3位の鹿島が同1位の浦和に2-1で逆転勝ちし、2009年以来、リーグ最多となる8度目の年間優勝を果たした。1勝1敗で得失点差でも並んだが、アウェーでの得点数で上回った。
鹿島は先制されたもののFW金崎夢生(むう)が2得点した。MF小笠原満男主将(盛岡・大宮中-大船渡高)とDF山本脩斗(盛岡・北松園中-盛岡商高-早大)は先発出場し、攻守で優勝に貢献した。
【写真=逆転で浦和を下して年間王者となり、誇らしげにシャーレを掲げる鹿島の小笠原満男(中央)。左隣は山本脩斗】