日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年4月16日日曜日
◆柴崎、3点目の起点になるも決定的ヘッドは決まらず…テネリフェは逃げ切れずにドロー(ゲキサカ)
[4.15 リーガ・エスパニョーラ2部第34節 テネリフェ3-3ジローナ]
リーガ・エスパニョーラ2部第34節が15日に開催され、MF柴崎岳が所属する3位テネリフェが2位ジローナをホームに迎え、3-3で引き分けた。ベンチスタートとなった柴崎は後半25分に交代出場すると、チーム3点目の起点となった。
2試合ぶりの白星を目指すテネリフェだったが、前半37分にオウンゴールでジローナに先制を許してしまう。さらに同45分にはセットプレーからヘディングシュートを叩き込まれ、リードを2点差に広げられた。しかし同アディショナルタイムにPA内に進入したMFビトロがファウルを誘ってPKを獲得すると、これをMFスソがきっちり沈めて1点差に詰め寄った。
1-2とリードされたまま後半を迎えたテネリフェはビトロに代えてFWアントニー・ロサノを投入。同5分にはPA内でスソが相手選手のファウルを受けて再びPKを獲得するが、MFアーロン・ニゲスがチップキックで狙ったシュートは枠上に外れて同点の好機を逸してしまう。だが同15分、相手のクリアミスに反応したDFアルベルト・ヒメネスが強烈なミドルシュートを突き刺し、テネリフェが試合を振り出しに戻した。
勝ち越しを狙うテネリフェは後半25分にニゲスに代えて柴崎をピッチへと送り込む。左サイドハーフの位置に入った柴崎は同31分、右サイドから送られたクロスをダイレクトで狙ったシュートは相手のブロックに遭うが、こぼれ球の流れから再びボールを受けると、中央のロサノにパス。パスを受けたロサノのシュートはGKに阻まれたものの、こぼれ球をアマト・ディエディウが押し込んでテネリフェが3-2と逆転に成功した。
勝ち越したテネリフェだったが後半35分に直接FKを沈められて同点に追い付かれると、同36分に柴崎が決定機を迎える。右サイドから送られたクロスに走り込んでドンピシャのタイミングでヘディングで合わせたものの、好反応を見せたGKに弾き出されて勝ち越しゴールとはならず。その後も柴崎は左サイドハーフの位置でボールを呼び込み、攻撃のリズムを生み出したものの勝ち越しゴールは生まれず、テネリフェは3-3で引き分けた。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213833-213833-fl
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