日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月1日土曜日

◆鹿島、柏戦前に大岩監督就任後、初の完全非公開練習(ニッカン)




 鹿島アントラーズが30日、茨城・鹿嶋市内で7月2日の柏レイソル戦に向け調整を行った。首位との直接対決を前に、大岩剛監督(45)が就任後、初めて完全非公開での練習となった。MF中村充孝(26)は「いい質の練習ができた」と手応えを口にし「相手はハードワークを惜しまないチーム。変に(ボールを)奪われないように、前に来られない状況をつくってやれれば」とイメージを膨らませた。

 センターバックは21歳のDF三竿健斗が、DF昌子源(24)とコンビを組むことが濃厚だ。今季、鹿島に加入し、ボランチでの先発はあるが、リーグ戦でセンターバックでの先発は初めてとなる。三竿健は「無失点で勝ちたい。プレーの幅が広がると思うし、センターバックで出ても、守備の部分で同じクオリティーで自分の良さが出せれば」と話した。今後、ガンバ大阪、FC東京、天皇杯と連戦となるが「先のことを考えてはダメ。僕は1つ1つの試合で全部出し切るイメージでやっている。柏戦に最善を尽くす」と闘志を燃やした。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1848152.html

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