2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選が31日行われ、日本代表がオーストラリア代表を2-0で下して6大会連続のW杯出場を決めた。
最前線で先発したFW大迫勇也はこの日も体を張ったボールキープと質の高いポストプレーで日本の攻撃をけん引。大柄なオーストラリアDFにも当たり負けすることなく、チームに押し上げる時間と精神的なゆとりをもたらした。
そのパフォーマンスは日本代表に欠かせない存在であることを改めて示すものだったが、本人は試合後に自身の課題についても言及。「やっぱりゴールですね。もっともっとゴールを挙げないと。ゴールで周りを納得させられるようになりたい」と、あくまでもFWとしてのこだわりを口にしていた。
次戦、日本は現地時間5日の20時30分(日本時間 6日2時30分)から、敵地でサウジアラビア代表と対戦する。
好プレー連発でも課題を口にする大迫「ゴールで周りを納得させられるように」