
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年5月29日火曜日
◆西野Jが目指す3バック&4バック併用の“可変システム” 昌子も手応え「相手も戸惑う」(Football Zone)

W杯へ3-4-2-1に挑戦中の日本代表 「いい方向でチャレンジできている」
西野朗監督の初陣となる日本代表の国際親善試合ガーナ戦が、30日に開催される。その試合の焦点は、現在の合宿で取り組んでいる3-4-2-1システムを採用するかだが、出場となれば3バックのストッパーを務めることが濃厚なDF昌子源(鹿島アントラーズ)は、合宿での手応えとともに一層の戦術的な柔軟性を持ちたいと考えているようだ。
長谷部誠のリベロ、原口元気の右ウイングバック、本田圭佑や香川真司、宇佐美貴史のシャドー起用……今回の合宿では新システムでのポジション器用に大きな注目が集まっている。これには、トレーニングに励む昌子ら選手も手応えを感じているようだ。
「他国の戦い方はハッキリしている一方で、日本は3バックに挑戦している段階。他から見たら遅く見えるのかもしれないけど、僕らはトライして、いい方向でチャレンジできているんじゃないかなと考えています。長谷部さんは何か違和感を持ったら僕に言ってくれますし、そういうのが今はいいんじゃないかなと」
バヒド・ハリルホジッチ監督が基本的に4バックを採用していたことを踏まえると、初戦のコロンビア戦(6月19日)まで1カ月を切っての3バック変更は大きな方針転換と言える。とはいえ長谷部はもちろんのこと、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(現・北海道コンサドーレ札幌)体制下の浦和レッズでプレーしてきた槙野智章や遠藤航らは3バックでの経験値は高い。それを踏まえた際、昌子自身も戦術を落とし込めれば日本にとっては新たな武器になるのでは、と感じている。
併用に自信「4バックに戻してもすんなりできる」
「僕らはハリルさんの時に4バックでプレーしてきたし、4バックに戻してもすんなりできるし、3バックなら3バックですんなりできるのもいいと思う。相手に合わせることもそうだし、僕らが主導権を握りたい時に3でも4でもすぐパッと変えられるのは、相手も戸惑うと思う。併用はいいんじゃないかなと思う」
“3バックか4バックか”ではなく、“3バックも4バックも”という戦術的な柔軟性を持てるか否か。そこが西野ジャパンの、ロシア・ワールドカップ(W杯)における生命線となりそうだ。
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