日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年7月20日金曜日

◆【鹿島】代表世代交代アピール ゴール決めた安部「4年後は自分が…」鈴木はアシスト(報知)



安部裕葵 Hiroki.Abe


 ◆明治安田生命J1リーグ第16節 磐田3―3鹿島(18日・ヤマハスタジアム)

 新・日本代表を目指す鹿島の若きアタッカー陣が存在感を見せた。前半34分、公式戦3戦連発中のFW鈴木が一時同点となるゴールを頭でアシスト。後半24分には東京五輪世代のMF安部がGKとの1対1を制し、右足でネットを揺らした。3失点で勝ち点1止まりだったが、安部は「コンディションが良くて息も上がらなかった。前半からずっと悪くない試合はできていた」と手応えを示した。

 昌子源、今夏ベルギーに移籍の植田直通に加え、欧州移籍までを過ごした大迫勇也、柴崎岳の計4人をロシアへ送り込んだ鹿島。日本サッカー界にとって“再出発”となったこの日、4年後のカタール大会を見据える次なる原石が存在感を示した。大会中にロシアで行われたU―19代表合宿に参加した安部は「4年後は自分が、という思いになった。鹿島でしっかりやることが次につながる」と決意を新たにした。昌子はコンディション不良のため出場しなかった。




【鹿島】代表世代交代アピール ゴール決めた安部「4年後は自分が…」鈴木はアシスト




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