AFC(アジアサッカー連盟)は19日、年間表彰式「AFCアニュアルアウォーズ2018」で授与される各最優秀賞の候補者を発表した。授賞式は28日、オマーンのマスカットで行われる。
「最優秀選手賞男子部門」の候補には、3人がノミネート。その内の2人に、鈴木優磨(鹿島アントラーズ)と三竿健斗(鹿島アントラーズ)が選ばれた。また、「最優秀監督賞男性部門」には大岩剛監督(鹿島アントラーズ)がノミネート。鹿島アントラーズはアジア・チャンピオンズリーグを制覇し、鈴木は同大会のMVPを獲得した。
日本人選手の「最優秀選手賞男子部門」受賞は、2009年に受賞したガンバ大阪MF遠藤保仁以来遠ざかっており、最優秀選手に選ばれれば、9年ぶりの快挙となる。
また、「最優秀選手賞女子部門」候補では、熊谷紗希(リヨン/フランス)が候補に。「最優秀監督賞女性部門」では、高倉麻子監督(なでしこジャパン)と岡本三代監督(セレッソ大阪堺)がノミネートした。
#AFCAwards2018 nominees announced!https://t.co/njMaCG1gIi— AFC (@theafcdotcom) 2018年11月19日
◆AFC年間最優秀各賞の候補者発表…最優秀選手に鹿島の鈴木と三竿がノミネート!(サッカーキング)