「明治安田生命フットサルフェスタ2018全国大会」が18日、神奈川・アディダスフットサルパーク川崎で開催された。アディダスジャパンが特別協賛し、今年は過去最多の全国640チームが参加。近畿大会を勝ち上がったASブロッサムが頂点に立った。
元日本代表FWの鈴木隆行氏(42)がスペシャルゲストとして決勝を解説し、優勝チームとのスペシャルマッチにも出場。ゴールを決めるなど現役時代をほうふつさせるプレーを披露したが、閉会式のスピーチで「引退の時に、もうこれ以上、苦しい思いをしなくていいんだと肩の荷が下りたと思ったんですが、今日こんなに苦しい思いをするとは思いませんでした」と振り返り、参加者の笑いを誘っていた。
Jリーグタイトルパートナーを務める明治安田生命の根岸秋男社長は「スポーツを中心に健康を促進し、そして地域を元気にしていきたい。熱量は上がってきている。これを継続することが大切だと思っている」と話した。
◆鈴木隆行氏がプレー披露「苦しい思いをするとは」(ニッカン)