日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年11月19日月曜日

◆所属クラブなしが3人、GKはキックミス連発…キルギス代表は控え組鹿島に0―2敗戦(報知)





 ◆練習試合 鹿島2―0キルギス代表(17日・カシマスタジアム)

 国際親善試合で日本代表と対戦(20日・豊田ス)するキルギス代表は17日、控え組中心の鹿島と練習試合を行い、0―2で敗れた。

 日本代表は15年アジア杯準々決勝(オーストラリア)で守りを固めたUAEにPK戦の末に敗戦。格下との対戦が多くなる来年1月のアジア杯を見据えたマッチメイクであることは明白だ。鹿島も先制点までにシュート11本を要し、5バック+2ボランチがゴール前に張り付く守備陣に手を焼いた。個の能力に秀でた2列目を長所とする日本代表も、ボランチやDF陣の攻撃参加がなければゴールをこじ開けることは容易ではないはずだ。

 しかしキルギスの来日メンバーには所属クラブなしが3人。GKは出場した3人全員がキックミスを連発した。アジア王者の鹿島は、同じく控え組中心で挑んだJ1C大阪戦(10月31日)、柏戦(11月6日)で連勝を飾るなどJ屈指の選手層を誇るが、後半開始からはユース所属の高校生5人が出場。それでも最後までキルギスに得点の匂いは感じられず、終了間際に追加点を許した。




◆所属クラブなしが3人、GKはキックミス連発…キルギス代表は控え組鹿島に0―2敗戦(報知)


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