
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年11月22日木曜日
◆柴崎岳が語る森保ジャパンのボランチ像「攻撃タイプと後ろに重きを置くタイプを組み合わせてるのかな」(GOAL)

日本代表MF柴崎岳が、キルギス戦(4-0)後に中盤の底でコンビを組む選手たちに言及。森保ジャパンでのボランチ像を語った。
キルギス戦ではリードしている状況でピッチに入った柴崎だが、チームのテンポを落とさずにプレーすることを意識していたという。
「追加点をしっかり取りにいきたいと思っていましたし、試合の展開自体も後半に入ってスローダウンするのではなくて、チームとして上げていかないといけない部分があった。僕が入ってからはそういうことを意識して、なるべくテンポよくプレーしながら、あとは周りの前線の選手が(交代で)入ってきて、リズムが変わってきた部分もあるので、中だるみせずに、自分たちの求めるインテンシティ、求める形を主体的に表現していけたと思います」
今回の招集では、遠藤航や守田英正らと中盤底でコンビを組んだ柴崎。キルギス戦でともにプレーした守田の印象を語りつつ、森保ジャパンでのボランチ像を語った。
「守田のことは正直、入ってきたばかりで、一緒にプレーするのが初めてなのでお互い知らないといけない部分は多いですけど、なんとなく川崎フロンターレでやっている選手というイメージはつかめているので、彼のポジションを見ながら、そして彼も僕のポジションを見ながらバランスを取ってくれていたと思います。誰と組んでも、それが三竿(健斗)だろうと、航だろうと、良いバランスを増やしていくことが大事かなと思います」
「誰と組んでもバランスはボランチのところで保たないといけないし、それは当然意識していますけど、タイプ的にはどちらかという後ろに重きを置くタイプと、攻撃にいけるタイプを森保さんは組み合わせて使っているのかなと思う。そういった意味では、低い位置で組み立てるタイプとか、バランスを取ってくれるタイプというのは、僕としてはどのタイプでもやりやすいです。その分、僕がある程度前のポジションを取りながら、前線の4枚と絡んでいく形を作れるかなと思っています」
「森保監督の求めるサッカーの中でのボランチというポジションの意義、意味をしっかり理解しながらやっていきたいし、それが表現できなければメンバーに入れないだけ。僕個人の特徴とか、良い部分を表現しつつ、チーム戦術をしっかり理解しながら表現することが大事かなと個人的に思っています」
「(キルギス戦で)前半を見ていて、ボランチ2人が引きすぎても良くないなと思っていたので、しっかりとはっきりとしたポジションを。一人が下がったら、もうひとりは前目にポジションを取るというのを、このチームになってから僕のやることなのかなと思っているので、そこは続けてやっていきたいです」
森保ジャパン発足から約3カ月が経過したが、柴崎はチームが順調な仕上がりを感じているようだ。
「順調にはきているかなと思います。ゴールはまだまだ先なので。とはいえまだ3カ月で、多くのことはやれていないと思う。監督自身も見定めているところはあると思うので、チームの成熟度という意味ではアジアカップを通して、試合の中で成長していく必要があると思うし、ワールドカップ予選まで時間はありますし、1試合1試合の中で選手、チームが成長していかないといけない。そういった意味では、段階的に、この3カ月は良い状態できているのかなと思います」
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