日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2019年3月10日日曜日

◆今季最速交代の鹿島10番FW安部、続く無得点に「自分にプレスに来る感覚は分かった」(ゲキサカ)



安部裕葵 Hiroki.Abe


懐中電灯 防災ラジオ 多機能 手回し充電 防災グッズ LEDライト USB 充電...


[3.9 J1第3節 鹿島1-0湘南 カシマ]

 今季に入って先発出場した試合では、最もプレータイムの短い後半17分での途中交代。不発に終わった鹿島アントラーズFW安部裕葵は「ACLもあるし、次のために準備するだけ」と前向きに受け止めた。

 20歳にして鹿島の新10番を任されている安部だが、ここまでの5試合では無得点。それでも「得点は取れていないが、特に何とも思っていない。チームが勝つのは一番」と割り切った受け止め方をしているようだ。

 だからこそ、この日も「勝ったのは良かった」と率直に今季リーグ戦初勝利を喜び、「ハイプレスの中、相手に退場者が出たなかで、優位に試合を運べて良かった」と手応えをアピール。自身の出来は二の次といった様子を見せた。

 しかし、昨季のように相手をドリブルで剥がせる場面が少ないのは事実。「今季が始まって自分にプレスが来る感覚はわかった。チームとしてそれを利用して、個人としても利用して運べれば、より自分自身レベルアップできる」。目の前の結果に焦らず、目標を見失わず、真摯に自身の課題に向き合っていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)




◆今季最速交代の鹿島10番FW安部、続く無得点に「自分にプレスに来る感覚は分かった」(ゲキサカ)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事