
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年3月29日金曜日
◆世代交代より融合を ボリビア戦融合テストはわずか7分…昌子の言葉を「読み解く」(報知)

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ボリビア戦(1○0、26日・ノエスタ)から一夜明けた27日、日本代表の海外組は、所属クラブ合流のため離日した。関西国際空港から出国したDF昌子源(26)=トゥールーズ=は、「世代交代」ではなく「融合」の重要性を強調した。ロシアW杯で唯一の国内組レギュラーとして君臨した昌子の訴えを、岡島智哉記者が「読み解く」。
* * *
わずか7分間の「融合テスト」だった。ボリビア戦で、コロンビア戦(22日)から先発全員を入れ替えた森保監督。後半16分にMF香川真司を残したまま、MF中島翔哉、MF堂安律を投入した。3枚目の交代投入はMF柴崎岳に違いないと確信した。香川と森保ジャパンの主軸の「融合」にトライすると思ったからだ。しかし同23分。柴崎とともにMF南野拓実がトップ下として送り出された。香川はピッチを去った。
8分後、一新された2列目3人で決勝点。周囲のサポートが少なかった香川は不びんではあったが、「世代交代」の構図が浮き彫りになったことは間違いない。
だが昌子はそんな論調に待ったをかけた。「(世代交代ではなく)融合が大事。長谷部(誠)さんや(本田)圭佑くんがいない中、これから誰が引っ張るか。(吉田)麻也くんや真司くんたちの世代だと思う。自分もまだまだ頼りたいところもある。若い世代が来たからいきなりバイバイは違う」
ロシアW杯で唯一の国内組として最年少レギュラーを務め、先輩の助言に救われ続けた昌子ならではの言葉だと感じた。ピッチ外での「融合」は容易なはず。2番手に甘んじても、香川は豊富な経験を若手に伝える役目を全うするだろう。だがピッチ内は違う。ゲーム中でしか築けない信頼関係がある。22年カタールW杯へ向け、世代間の「融合」が進むようなメンバー選考、選手起用を期待したい。(岡島 智哉)
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