
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年6月13日木曜日
◆「大迫選手は見ての通り…」久保建英の日本代表デビューで早速実現したハンパないコラボレーション(サカノワ)

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コパでは前田、安部、三好、そして岡崎らとの相乗効果に期待も膨らむ。
[キリンC杯] 日本 2-0 エルサルバドル/2019年6月9日/ひとめぼれスタジアム宮城
18歳5日という史上二番目の若さで日本代表デビューを果たしたMF久保建英はエルサルバドル戦、67分から23分間という短い時間の中で何度もチャンスを作り出した。A代表のピッチに立ったことに本人は、「実感はまだ沸かないけれど、大きくなったら自慢できるんだろうなと思う」と初々しい感想。相手がすでに疲れていたこともあったが、これまで日本代表をけん引してきたアタッカー陣とさっそく好連係を見せて、上々のプレーを披露した。
とりわけ59分から投入されていたセンターフォワードの大迫勇也とは、それぞれが活用できるスペースを作り出し、その意図を把握しながら、敵陣を何度か突いていき、見せ場を作った。大迫からの「そこドリブルで抜いてこい」と言わんばかりのスルーパスが通り、久保も胸を借りるように大迫へクサビを放って思い切って仕掛けていった。
試合自体は、対戦相手のモチベーションの低さを含め、正直、それほど意味を見出せる内容だったとは言えなかった。ただ、3バックの採用を含め、何か新しいものが動き出そうとしていることは感じ取れた。そのなかで――。
大迫と久保。改めて思うと、これからの日本代表がどうなっていくのか、いろいろな想像を駆り立てる熱いコラボレーションだった。
そして久保もさっそく大迫のプレーに実際に触れたことで、新たな世界を感じ取っていた。
「大迫選手は誰が見ても分かるように、抜けていますし、何でもできるというか。あんな選手が横にいたらやりやすいというのが、素直な感想です」
そういった思いを語る時の表情は、やはり18歳のそれと言えた。
コパ・アメリカ(南米選手権)では、グループステージ3試合の中で、スタメン起用の機会も出てきそうだ。今度はインパクトともに「結果=得点」も残せるのか。そしてコパ・アメリカから合流する松本山雅FCの前田大然、鹿島アントラーズの安部裕葵、横浜F・マリノスの三好康児、さらに大ベテランの岡崎慎司らと、どのような相乗効果を生み出すのか――そのコラボレーションもまた楽しみだ。
取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI
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