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明治安田生命J1リーグ第20節が20日に行われ、鹿島アントラーズとサガン鳥栖が県立カシマサッカースタジアムで対戦した。
5戦無敗と好調の鹿島は前節で2ゴールを決めたセルジーニョと、3試合ぶりの先発に入った伊藤翔が2トップを形成。さらに、ゴールマウスには曽ヶ端準が今季2度目の先発入りを果たした。対する鳥栖は、元鹿島の金崎夢生に、豊田陽平、イサック・クエンカらが先発入り。3試合ぶりの白星を目指す。
試合が動いたのは20分、ドリブルで切り込んだレアンドロがPA内で高橋祐治に倒されて鹿島がPKを獲得。これをレアンドロ自身が決めて鹿島が先制に成功した。
しかしその6分後、鳥栖は金崎が左サイドからグラウンダーのクロスを送ると、そのままゴール左隅に吸い込まれ同点に。この場面で松岡大起の位置がオフサイドだったとして、副審の旗が上がったものの、主審は協議の上で得点を認め、鳥栖が同点に追いついた。
しかし鹿島は35分にレアンドロのクロスに白崎凌兵が飛び込み勝ち越しに成功する。後半に入ると、鳥栖はフェルナンド・トーレスを投入し、攻勢を強めたが、堅守の鹿島を崩しきれず。終盤には高橋祐治が2枚目の警告で退場処分を受け、試合はそのまま終了。
鹿島が6試合無敗を継続。次戦の浦和レッズ戦へ弾みをつける1勝を収めた。一方の鳥栖は3試合勝利なしとなっている。
■試合結果
鹿島アントラーズ 2-1 サガン鳥栖
■得点者
鹿島:レアンドロ(20分)白崎凌兵(35分)
鳥栖:金崎夢生(26分)
◆主力移籍も好調の鹿島、3連勝で6戦無敗を継続!最下位鳥栖は金崎夢生が古巣弾も連敗(GOAL)