日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2019年9月29日日曜日

◆【鹿島】悔しさ勝る1年10か月ぶり“首位浮上”内田篤人先発復帰も勝ち点1止まり(報知)






ワンピース ひざ丈ワンピース 七分丈 リゾート コットン 花柄 黒 プリント ミ...


◆明治安田生命J1リーグ第27節 鹿島1―1札幌(28日・カシマ)

 悔しさが勝る1年10か月ぶりの“首位浮上”となった。鹿島は猛攻も実らず勝ち点1止まり。選手たちは終了の笛と同時に無念の表情で立ち尽くし、大岩剛監督(47)は「勝ち切らないといけない試合だった」と、厳しい表情で振り返った。

 「2位と最下位は同じ」「最後に頂点にいなければ意味がない」「サッカー選手の価値はタイトルの数で決まる」―。ジーコ氏のイズムを胸に戦う選手にとって、7位のクラブとのホーム戦は勝利だけが求められる試合。暫定首位に立とうが、ドローは勝ち点2の取りこぼしに他ならない。鹿島の中2日に対して札幌は中13日。コンディション差も、三竿の離脱も、レオシルバの負傷退場も、6か月ぶりの先発出場で精彩を欠いた内田の起用も、言い訳にすることはできない。内田は「安定感がない。自分も含めて」と、現実を受け止めた。

 2017年には最終節、得失点差で川崎に優勝をかっさらわれた。当時を知る選手は少なくなったが、勝ち点1が足りず涙した屈辱はクラブに受け継がれている。9月は4大会7試合を戦い4勝3分け。ACLは逃したが、リーグ、天皇杯、ルヴァン杯の国内3冠の可能性は残した。だが、勝利試合後の取材エリアでの遠藤や永木の口癖を拝借すれば、「まだ何も成し遂げていない」。残り7試合。J王者に返り咲くために、もう1つの勝ち点も落とす気はない。(岡島 智哉)




◆【鹿島】悔しさ勝る1年10か月ぶり“首位浮上”内田篤人先発復帰も勝ち点1止まり(報知)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事