
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年12月18日金曜日
◆【鹿島】三つ巴のACL出場権争い。沖悠哉「最後まであきらめずに全力で」(サッカーマガジン)

12月16日、鹿島アントラーズの沖悠哉が練習後のオンライン取材に応じた。今季、J1デビューを飾るとともに定位置を獲得したGKは、直近の2試合で完封試合を達成。AFCチャンピオンズリーグ出場権の懸かる最終節セレッソ大阪戦でも最後尾で勝利を目指す。
21歳の守護神。「自信を持ちつつも、慣れが怖い」
12月16日のJ1第33節で4位のC大阪が敗れた。もしもC大阪が勝ち点3を重ねていれば、この日に試合のなかった鹿島の4位以下が確定していたが、鹿島にもAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権の与えられる3位に入る可能性が残された。3位名古屋(勝ち点60)、4位C大阪(勝ち点59)、5位鹿島(勝ち点58)の3チームで、最終節はACLへの残された1枠を争う。
最終節の相手であるC大阪を「テクニックのある選手、速い選手、強い選手。前線にいろいろな特徴のある選手がいる」と警戒するのは、鹿島の守護神、沖悠哉だ。それでも、「自分たちが前半を(失点)ゼロで抑えることができれば、うちのフォワードだったり、前線の選手は必ず点を取ってくれる」と、攻撃陣への信頼は揺るがない。リーグ屈指の守備力を持つ相手との対戦も、「チーム全体で我慢しつつ、1本のチャンスでしっかり決めきることができればいい」と勝算はある。勝利をつかむために、「ディフェンス陣だったり、チーム全員への声がけは、今まで以上に強くしないといけない」と、最後尾でチームを鼓舞していく。
そんな沖は8月8日のJ1第9節鳥栖戦でデビューし、最終節でも出番が与えられれば今季リーグ戦24試合目の出場となる。鹿島の正GKに定着したが、「最近は緊張も取れてきて落ち着いてプレーできるようになってきているけれど、慣れが怖い。自信を持ちつつも、それが慢心だったり、過信だったり、(気持ちが)浮ついたり、そうならないように意識している」と言う。「ミスで失点になる」と、ゴールを守る選手としてのリスクも認識しているからだ。
最終節の舞台でもあるホームのカシマスタジアムは、地元出身の沖にとっても特別な場所。「カシマスタジアムで試合ができるのは特別なこと。たくさんのお客さんが応援してくれる中で、やはり勝たないといけない」と、あらためて勝利への意欲を燃やす。
「自分たちにはまだACL(出場権獲得)の可能性がある。最後まであきらめずに、全力で、ひたむきに、90分をやり通して、最終的に結果がついてくれば良いです」
デビューイヤーを3位で終えられるかは、順位で一つ上を行く強敵を破った上で、他会場の名古屋の結果次第。21歳の守護神は来季のアジア挑戦権獲得のために、人事を尽くして天命を待つ。
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