日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年6月7日月曜日

◆日本代表DF昌子源、約2年ぶりの代表戦先発へ「誰かの真似する必要ない」(報知)






 日本代表DF昌子源=G大阪=が6日、先発出場の可能性があるアジア2次予選・タジキスタン戦(7日、パナスタ)に向けてオンライン取材に応じ「アピールはもちろん、代表としてまず勝たないといけないというのは絶対条件」と意気込みを語った。先発すれば19年6月9日のエルサルバドル戦以来となる。

 フランス1部・トゥールーズで右足首を負傷してコンディションを崩し、約2年に渡り代表から遠ざかっていた昌子。18年ロシアW杯では高いパフォーマンスを見せ、22年カタールW杯では主力として期待されていたが、自身が負傷の間にセンターバックにはDF冨安が台頭。キャプテンのDF吉田とのコンビは、“鉄板”と言えるレギュラーとなった。

 現在はその2人を追う位置と言える昌子だが、今回はふたりがU―24日本代表に参加中のため、チャンスが与えられる可能性は高い。5日にU―24ガーナ代表戦でも、吉田や冨安の安定感は目の当たりにしてきたが「別に誰かの真似をする必要はない。じゃあ吉田麻也選手が2人いたら、強いかと言えば保証はない。組み合わせで能力は引き出されたり、お互いのストロングを出しながらウイークを消し合ったりもする」と語る。自身の力を現代表の中で生かす道を、約2年ぶりの国際Aマッチで探るつもりだ。




◆日本代表DF昌子源、約2年ぶりの代表戦先発へ「誰かの真似する必要ない」(報知)


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