
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年11月10日水曜日
◆初の最終予選に意気込む東京五輪世代の星FW上田綺世「自分にしか出せないものをピッチで」(ゲキサカ)
新陳代謝が促進しつつある森保ジャパンで確かな一歩を刻みたいと燃えている。2019年のコパアメリカ、E-1選手権以来となるA代表復帰を果たしたFW上田綺世(鹿島)がオンライン取材に対応。「チャンスだと思っていますし、久々といってもちゃんとA代表に呼んでもらえるのは初めて。クラブでの活動を認めてもらえたのは自信にもなっているので、それを表現したい」と意気込んだ。
東京五輪世代が中心となってチームが構成されたコパアメリカでは、南米の強豪チームを相手に3試合に出場したが、スピードに乗ったり、相手と競ったりした時の精度やフィジカルが足りず、決定機を何本も逸した。
プロ2年目となった昨季は鹿島で大きく成長。だが、エースとして期待の懸かった今夏の東京五輪は直前のケガでコンディションがぎりぎりになり、先発メンバーからは外れた。悔しい思いをしてきた分、実質的に初のフル代表という意味合いに近い今回は、やはり期するところがあるようだ。
今季のJ1リーグでは13得点を挙げているが、そのうち7得点は東京五輪後に決めている。所属の鹿島で磨いてきたのは、「動きだしの幅や種類やタイミング」(上田)。多彩な能力が魅力なだけに、代表活動では短期間でチームメートに特徴を理解してもらうアピールも必要になるだろう。
その点については、「味方のプレースタイル、持ち方、くせを理解して、顔を上げるタイミングを見つけて、トライして、うまくすりあわせていければ」と語り、まずは自分から味方の特徴に合わせるようなアプローチ方法をとるつもりだ。
スピードがあるうえに身長182センチと高さもある上田は、クロスのターゲットともなりうる。引いて守ることが予想されるベトナム戦で相手ゴールをこじ開ける際の最適解の一つになるポテンシャルを秘めている。
「(FWの)選手は多いけど、同じ特徴をもっている人はいない。自分にしかできないものをピッチで出していきたい」
ベトナムの印象については「世代別でしかやったことがないですが、個々の技術も高い」と見ている。「チームのためにこの瞬間に何が必要なのか、考えながらプレーしたい」。日本に勝利をもたらすプレーをすることで、代表に定着していくつもりだ。
(取材・文 矢内由美子)
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