日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年8月28日日曜日

◆【鹿島】仲間隼斗惜敗に「逆境でも諦めない姿勢。自分たちの色を出せた90分」新生鹿島へ手応え(ニッカン)






<明治安田生命J1:川崎F2-1鹿島>◇第27節◇27日◇等々力

鹿島アントラーズは、序盤の2失点が響き、川崎フロンターレに1-2で敗れた。

試合前、岩政大樹監督(40)はミーティングで「常勝の看板を下ろしていい」と話し、選手たちの肩の荷を降ろした。そして、どんな展開になっても、やってきたことをやり続けることを求めた。

前半8分にPKで失点し、同14分にフリーキックから失点。だが、意気消沈することなく、果敢にロングボールやクロスボールで相手の陣地に押し込み続けた。ペナルティーエリア内で川崎FのMF家長を倒し、PKを献上したMFピトゥカは「総合的に見て非常に相手を圧倒した部分もある。PKを与えた自分のプレーもあるが、最後の最後まで自分たちのやるべきことをやり続けたのは良かった」と振り返った。

後半7分に、追い上げムードとなる得点を決めたMF仲間隼斗は、岩政監督の「常勝の看板を下ろしていい」の言葉についての受け止めを問われると「選手達を楽にするために言ってくれた言葉。率直な意見としては今から岩政監督と今いる選手と新しいものを作り上げていく。常勝より、チャレンジしていくチームなのかなと思っています」と話し「0-2の逆境でも、諦めない姿勢、自分たちの色を出せた90分だった」と新生・鹿島への手応えを口にした。





◆【鹿島】仲間隼斗惜敗に「逆境でも諦めない姿勢。自分たちの色を出せた90分」新生鹿島へ手応え(ニッカン)





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