――明治安田生命サッカーJ1リーグは今週末から後半戦に突入します
清水「今の成績に満足していないクラブは夏の補強に奔走する時期さ」
――4位浦和は元日本代表MF中島翔哉(28)をトルコ1部アンタルヤスポルから獲得。6位鹿島も昨季までスペイン2部レガネスでプレーした元日本代表MF柴崎岳(31)に復帰オファーを出しています
「全力で獲りに行くべきだね。今の鹿島のモヤモヤした雰囲気を打破する力はまだ十分ある」
――鹿島にかつての強さがなくなった理由は
「チームを引っ張る大将がいなくなったことだね。チーム得点王のFW鈴木優磨(27)も自分を出し過ぎ。男は黙ってプレーで見せる―、鹿島が強いときにはそんな選手が必ずいた」
――ジーコを筆頭にビスマルク、レオナルド、そして日本人でも小笠原満男がいましたね
「小笠原が引退してからは、大将といえる存在感のある選手が本当にいなくなった」
――いないなら補強するしかないですね適任
「だろ~。柴崎は中学生の頃から見てるけど、彼はだと思うよ。昔から黙々とプレーするスタイルは変わらない。〝静かな大将〟だね」
――柴崎には青森山田高時代の恩師、黒田剛監督が率いるJ2町田も獲得に動いています。鹿島が呼び戻せなかったら…
「復活までの道のりは遠いね。うまい選手はいるけど、強い選手がいなくなったよ。今の鹿島には…」 (元J1仙台監督・清水秀彦=聞き手・久保武司)
◆モヤモヤJ1鹿島に必要な人材〝静かな大将〟柴崎岳 黙々とプレーするスタイルでチームを引っ張る(zakzak)