横浜F・マリノスは22日、24日のアウェー鹿島戦に向けて神奈川県横須賀市内で全体練習を行った。
勝ち点51でリーグ2位ながら、直近のリーグ3試合は1分け2敗と乗り切れない横浜F・マリノスにとって、直近4試合で3勝1分けと好調で勝ち点5差の3位に浮上してきた鹿島との一戦は連覇に向けての重要な一戦になる。
今月29日には勝ち点1差で追う首位・神戸戦(日産スタジアム)も控えており、ケビン・マスカット監督は「鹿島は結果も出ているし、自信をつけていると思う。自分たちにとっても重要な試合とわかってアウェーの地に乗り込む。怖がることなく、エキサイティングな試合を楽しみたい。最近の結果を踏まえても、もっとできるところを見せなければいけない」と意気込みを示した。
21年まで鹿島に所属したDF永戸勝也は、古巣の現状について「客観的に見ても今、一番勢いに乗っているチームだと思う」と警戒。その上で「僕らはあまり状態が良くない中で試合に臨むということで、状態がいい鹿島に対してチャレンジする気持ちがより一層大事になるかなと思う。狙いをもった攻撃をしてくると思うし、セカンドボールをいかに拾えるかとか、1対1のバトルもいつもの試合より増えると思うので、そういうところが重要かなと思う。(アウェーで)やりづらいと思うので、先に試合を動かしたい。ここから勝って波に乗りたいと思う」と話した。
◆横浜DF永戸 24日鹿島との上位対決へ「一番勢いに乗っているチーム」と警戒 「先に試合を動かしたい」(スポニチ)
#永戸勝也『僕らはあまり状態が良くない中で試合に臨むと言う事で、状態がいい鹿島に対してチャレンジする気持ちがより一層大事になるかな』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) September 23, 2023
◆永戸 24日鹿島との上位対決へ「一番勢いに乗っているチーム」と警戒 「先に試合を動かしたい」(スポニチ) https://t.co/7gRlESBRzX
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