町田浩樹にドイツ1部ブンデスリーガのフランクフルトが獲得に関心を寄せていると現地メディアが報じた。リーグ開幕を間近に控え「移籍金約800万ユーロ(約13億円)を支払う可能性がある」と動向に注目している。
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◆日本代表獲りへ「13億円支払う可能性」 ドイツ行き急浮上…26歳を「獲得リストに入れた」(FOOTBALLZONE)
ユニオンSG町田浩樹にフランクフルト移籍の可能性
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)に所属する日本代表DF町田浩樹にドイツ1部ブンデスリーガのフランクフルトが獲得に関心を寄せていると現地メディアが報じた。リーグ開幕を間近に控え「移籍金約800万ユーロ(約13億円)を支払う可能性がある」と動向に注目している。
26歳の町田は、ユニオンSG加入3シーズン目の昨季にセンターバックの主力に定着。190センチの長身を生かした空中戦と正確なフィードが光る大型DFとして評価を高め、このオフにイングランドのクラブや昨季セリエAで5位のボローニャからの関心が伝えられている。
さらにドイツ紙「Frankfurter Rundschau」によれば、フランクフルトからも熱視線が注がれているという。現地メディア「fussball.news」の報道を基に、「アイントラハトはサン=ジロワーズの町田を獲得リストに入れた模様」と指摘し「左足でプレーし、空中戦に強く、ゴールを脅かす選手でもある町田に、フランクフルトは約800万ユーロの移籍金を支払う可能性がある」と伝えている。
フランクフルトは今夏、主力DFウィリアム・パチョがフランス1部パリ・サンジェルマンへ移籍。その穴埋めとしてPAOKからギリシャ人DFコンスタンティノス・コウリエラキスの獲得を画策していたが、最終的に破談に。同選手はヴォルフスブルク入りが有力となり、町田に白羽の矢が立った。
記事では「ディノ・トップメラー監督は、遅くともボルシア・ドルトムントとの開幕戦までに補強をしなければならない。町田はその候補の1人である」と指摘され、状況次第では近々にも町田のドイツ行きが決まる可能性も。ベルギーリーグからのステップアップ移籍は果たして実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)