日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月9日金曜日

◆鹿島・ポポヴィッチ監督「今までで一番かもしれない」 中断期間明けで真価示した3発完勝(スポニチ)






「岳のキャリアの中で、もしかしたら今日ほどボールを奪った試合はなかったかもしれない。そして重要な場面で奪ってくれた」


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◆鹿島・ポポヴィッチ監督「今までで一番かもしれない」 中断期間明けで真価示した3発完勝(スポニチ)





明治安田J1リーグ第25節   カシマ ( 2024年8月7日    鹿島3―0鳥栖 )


 鹿島が鳥栖を3―0で下し、中断期間明け初戦を飾った。DF濃野公人の先制ミドルを皮切りに3得点。DF安西幸輝が決めた3点目は、Jリーグ史上初となるホーム通算1000得点のメモリアルゴールだった。守備陣も最後まで無失点に抑え、ポポヴィッチ監督は「全員が隙を見せずに90分間戦えた試合。やるべきことをやりきったという意味では、今までのリーグ戦で一番かもしれません」と大きくうなずいた。

 チームに流れをもたらしたのは、主将の守備だった。前半18分の濃野のゴールは、球際で強さを見せたMF柴崎岳のボール奪取から生まれた。指揮官は「岳のキャリアの中で、もしかしたら今日ほどボールを奪った試合はなかったかもしれない。そして重要な場面で奪ってくれた」と称賛した。

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