日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月17日月曜日

◆金崎が決勝ゴール!小笠原、闘莉王ら全力プレー(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130616/jle13061617430002-n1.html

 Jリーグの東日本大震災復興支援スペシャルマッチは16日、東京・国立競技場に4万1246人の観衆を集めて行われ、東北出身選手らで構成された「Jリーグ TEAM AS ONE」が松井(スラビア・ソフィア)と金崎(ニュルンベルク)の得点で「Jリーグ選抜」に2-1で逆転勝ちした。

 試合前は中村(横浜M)が「震災から2年たつが、復興への道のりはまだまだ続く。これからも、ともに活動していきましょう」とマイクを通じてあいさつした。選手たちはセンターサークルに並び、犠牲者に黙とうをささげた。

 真剣勝負を思わせる全力プレーの連続に、場内からは「ニッポン」コールが沸いた。岩手県出身で、支援活動に取り組んできた小笠原(鹿島)は「勝利を目指して戦った。復興はなかなか見えてこないが、何かの力になることを願っている」と思いを語った。

 スペシャルマッチは昨年に続く開催で「TEAM AS ONE」は2連勝。会場では募金活動も行われ、試合収益の一部とともに復興支援活動に充てられる。(共同)

セレーゾ・Jリーグ TEAM AS ONE監督の話「被災された方々に、少しでも明るい日曜日を届けることができたのではないか。自分にとっても特別な思い出になる」

森保一・Jリーグ選抜監督の話「選手は勝利に向かってひたむきにプレーしてくれたし、急造チームながら協力して戦ってくれた。被災地への後押しになるメッセージを送れたと確信している」

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