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5月21日(水) 2014 ヤマザキナビスコカップ
G大阪 2 - 1 鹿島 (19:03/万博/8,103人)
得点者:4' 倉田秋(G大阪)、72' ダヴィ(鹿島)、80' 米倉恒貴(G大阪)
☆予選リーグ戦績表
☆Jリーグ公式サイトヤマザキナビスコカップ特集
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●佐藤晃大選手(G大阪)
「苦しい時間が多かったので前で起点を作ったり前からの守備をする事でチームにいい流れを作れればなというい思いで秋と二人で前線で頑張った。それが勝利に繋がったのは良かったです。(序盤落ち着かなかった中で早い時間に先制できた効果は?)そうですね、早い時間に点が入って…でもそれを守るという意識でもなかったので、相手が強かったとはいえもう少し自分たちの時間があればもっといいゲームができたかなと思います。(後半相手に押し込まれる展開になった。どういう意思統一で試合を進めていましたか?)相手のプレッシャーが速かったら、少し裏にルーズなボールを蹴って、そこで前線から追ってセカンドボールを狙おうという話は試合に前に話していましたが少しロングボールが多くなってしまった。もう少し繋げるところは繋げても良かった。それによって自ら苦しくしてしまったのかもしれない。ただ、勝ちを引き寄せられたというのは…普段ならこういう試合は追いつかれたら逆転されるケースも多かったけど、みんなが本当に気持ちを1つにして勝点3を取りに行くっていうのを言っていたし、それがとれてよかった」
●東口順昭選手(G大阪)
「(いいセーブがありましたね。当たっているなという感覚はありました?)なんかキックも感じよかったので、全体的なプレーの感触はすごく良かったと思っています。(鹿島に借りを返すという思いは強かった?)そうですね、まず代表組がいない中で自分たちがどれだけできるか、今までチャンスがなかった選手も出てたし、そういった反骨心、チャレンジできる試合だと思いますから。こういう試合でいい結果を残し続けることはチームにとってすごいいいことだと思うし、こういったチャンスをどんどん物にできる選手が増えていけばいいと思う。自分自身もその中にいたいと思うので今日は良かったと思います。多少この結果は自信になるはずですが、ただあれだけ守っていたら絶対にそのうちやられるので、そこで次はどうやって一人ひとりが意識を変えていけるかが大事。それが次に繋がることになるのかなと思います」
●井手口陽介選手(G大阪)
「悔しい結果です。緊張も少しありましたが、あまりうまく試合に入れなかった。監督からは『よく頑張った』と言われました。(岡崎建哉選手とは公式戦ではボランチはなかったけど)そうですね、でも練習誌試合では一緒にやっていたので…お互いに近くのポジションでパスをまわしていこうといっていましたが、思った以上にできずに悔しい。前からいかないというのもあったし、バイタルに一人フリーで、フリーマンみたいな感じでいたので、そこにもっといければよかった」
●阿部浩之選手(G大阪)
「(遠藤選手がいない中でリズムをかえたり、おさめたりというのはどうでしたか?)どっちかというと建哉の方がボールを散らすとかできるし、でも今日は鹿島で相手のボランチも前線もうまくプレスをかけてきていたから、誰が出ても難しい試合になっていたはず。だからといって違うスタイルに変えずにやり抜く事が大事かと思います。だいぶ押されていたけど、こういう試合を今季勝てたのは初めてだし、次には絶対に繋がると思うし、みんなの自信にもなるはず。耐える時は耐えるっていうこともできているので。あとは内容だけ求めていい攻撃ができればと思います。(1本目のアシスト、素晴らしい弾道だったですね)秋くんがいいアクションしてくれて、地面もいい感じでぬれていたしコースもあそこしかなかったので、秋くんが走り勝って決めてくれた。でもあそこしかなかったので…立ち上がりだったし、そこで長くても良かったという感じで自分では出したので、秋くんが巧く決めただけです、ほんまに。(でもあのパスはすごかった)自分でもびっくりしました。狙い通りだったんですけど『マジか?』という感じで…弾道も含めてね。まさか…僕があんなパス出せるなんて僕が一番感動しました(笑)」
※現地担当の都合により、鹿島の選手コメントはございません。誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。
以上