日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年10月24日土曜日

◆【鹿島】昌子、逆転Vへ「全部勝つ」秘策・攻めの守備(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151023-OHT1T50216.html

 鹿島が背水の陣で湘南戦(24日、BMWス)に臨む。第2S首位・広島と勝ち点差なしの2位。得失点差が9点離れており、逆転優勝には3連勝した上で、広島の取りこぼしを待たねばならない。DF昌子(しょうじ)源(22)は「負けが許されない。全部勝たなければ」と“攻めの守備”を取り入れる考えを明かした。

 イメージはアルゼンチン代表DFマスチェラーノ(バルセロナ)。普通の選手なら躊躇(ちゅうちょ)する場所、体勢でも体をぶつけ、足を出し、ボール奪取するなど屈指の守備力を誇る。知人から映像の視聴を勧められ、研究するようになった。「いかつい守備。Jではファウルになるだろうから、そこは考えながらやりたい」。

 今季、リーグタイトルを逃せば6年連続V逸となり、クラブワースト記録。さらに、来季のACL出場権獲得のためにも、ステージ優勝は至上命題といえる。湘南戦はDF西、ファンソッコが出場停止。2人が入れ替わるDFラインを、昌子が強気の守備で引っ張る。

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