日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年2月3日水曜日

◆帰国後すぐ試合出場! ドーハから帰ってきた植田の新シーズンは「10点はいきたいです」(the WORLD)


http://www.theworldmagazine.jp/20160202/03domestic/41188



クラブレジェンド秋田豊のように

ニューイヤーカップ宮崎ラウンド第2節が2日に開催され、鹿島アントラーズがロアッソ熊本と対戦。1日にチームに合流したばかりのDF植田直通とMF三竿健斗が出場した。

新加入の三竿は同試合にスタメン出場。AFC U-23選手権で優勝を果たした日本代表チームではムードメーカーとして活躍した三竿だが、鹿島では去年まで柴崎岳がつけていた20番を背負い中盤で躍動。小笠原満男とコンビを組み、45分間プレイした。またU-23日本代表で中心選手として優勝に大きく貢献した植田も、61分からピッチに登場。センターバックに入り、見事なインターセプトやロングフィードを披露している。試合は鹿島がMF遠藤康、DFブエノのゴールで2‐0で勝利を収めた。

試合後インタビューに応じた植田は、自身のパフォーマンスについて、「試合も5試合やってきたのでコンディションは良いですし、自分が違いを見せつけてやれたらなと思ってプレイしていたので、上手くできてよかったです」とコメント。さらにクラブOBの秋田豊氏から今季のゴール数について聞かれると、「10点はいきたいです」と回答した。空中戦で圧倒的な強さを誇るCBは今季、秋田氏の現役時代のように攻撃面でも存在感を発揮することを誓っている。

また、ドーハでは多くの出場機会が得られなかった三竿も試合後、「まずはこのチームで試合に出ることが一つの目標なので、一日一日を勉強して成長して試合に出れるようにやっていきたいと思います」と新天地での意気込みを語った。
鹿島アントラーズは4日、ジェフユナイテッド千葉と対戦し、勝てばニューイヤーカップ宮崎ラウンドの連覇が決まる。

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