日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年11月23日水曜日

◆チャンピオンシップ準決勝直前!鹿島 選手コメント(J'GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00021560/

■FW8 土居聖真選手
僕らは点を取らないことには勝てない。バランスも考えながらやらないといけないですけど、勇気を持ったり果敢にシュートだったりゴールに向かっていくことも必要だと思います。それはフロンターレ以降の試合もそうだし、天皇杯も含めてそう。トーナメントになれば点を決めないと次には行けないので。ある程度ブロックをつくって戦うとき、取ったあとのパスの精度が大切になってくると思います。せっかくいい形で取り切れたのに、すぐに失っては意味がない。僕らFWのプレーもそうだけど、パスの精度も大切になってくる。もし、ポゼッションがうまくできないときは自分が下がってビルドアップに参加するなど、頭を使ってプレーできたら、と思います。

■DF3 昌子源選手
自分にも責任感が出てきたと思います。1stステージの成績があってチャンピオンシップに出られることになった。それを「腰が痛いんでナオやソッコに譲ります」とは言いたくない。天皇杯の神戸戦では健斗(三竿)が新しい風を吹きかけてくれた。今回の試合前も主力組に入るのが当たり前に思ってる。そうやって堂々としてくれるのは、岳(柴崎)とか亮太くん(永木)への刺激にもなってると思う。この間の試合では、カシマスタジアムでの代表戦の翌日でもサポーターが神戸まで来てくれた。いまは“鹿島”の名前だけで勝てるわけがない。「強かった」と思わせるためにはみんなが変えていかないといけないと思う。天皇杯に向けて良い雰囲気でやれていますけど、川崎さんも天皇杯は勢いに乗る勝ち方をしてきた。3回追い付いてPK勝ち。しかも、いつもはやらないパワープレーで得点をあげた。次の試合でもうちが1-0で勝っていたら絶対にパワープレーをして来ると思う。逆に、うちが負けてる状態だったら、CB2人だけを残して「SBも上がれ」となるかもしれない。どんな状況でも対応できるように準備しておきたい。「やっぱり鹿島だったな」と思わせるには絶好の機会だと思う。そう思わせるには勝たないといけない。

■GK21 曽ヶ端準選手
(サポーターが横断幕などを張って練習の雰囲気を盛り上げてくれたことについて)
「サポーターの人たちもゲームに向かって、僕たちに何かしたいという気持ちがそういうところに表れているんだと思いますし、そこに僕たちは応えたいと思う。そういう意味では、練習の雰囲気に、関わりを持ってくれることは嬉しいですし、外部的な要因ではありますけど、ピリッとした空気が生まれるところもあります。自分たち選手だけじゃなく、そういう力を貸してくれるところが、今日の練習でもあったと思いますね」

明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ 準決勝
11月23日(水)14:00KO 等々力
川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ

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