日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年10月8日日曜日

◆昌子源ハイチ戦を見据え「負けないようにしたい」(ニッカン)




 国際親善試合ニュージーランド戦から一夜明けた7日、日本代表は豊田スタジアムで合宿7日目の練習を行った。ニュージーランド戦の先発組はランニングなどで軽めの調整。控え組はハイチ戦(10日、日産ス)に向けて約1時間半汗を流した。

 前日は出番のなかったDF昌子源(24=鹿島アントラーズ)はハイチ戦を見据えた。「ニュージーランドとはタイプが違う。ニュージーランドよりも個が強いと聞いたので、負けないようにしたい」と意気込んだ。

 前戦は控えで終わったが、それまでの4試合はDF吉田とセンターバックを組んでフル出場。久しぶりのベンチでは「ロングボールを蹴ってくるチームだったので、自分ならどう対応したのかなと思って見ていた」という。

 昌子の代わりに出場したDF槙野については「素直にすごかった。終わった後にナイスプレーと言った。ライバルにはなるけれど、お互い向上していく中でいい関係になっている。自分が出た時も槙野君が一番に『ナイスプレー』と言ってくれるので」。8カ月後のW杯まで切磋琢磨(せっさたくま)し、成長していく。

昌子源ハイチ戦を見据え「負けないようにしたい」

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