ベンチで見ていた柴崎はマリ戦をどう見ていたのだろうか。そして改善点は?
日本代表MF柴崎岳は、ウクライナ戦へ向けて求められること、目指す部分を明確に口にした。
柴崎は引き分けに終わったマリ戦では出場機会が訪れず。ベンチから見ていた印象として「ミスが前の試合も多かったですし、メンタル的な準備も十分ではなかったのかな」と語り、改善を促した。
「もうちょっと自分たちのパフォーマンスの質の低さにフォーカスするべきじゃないかなと思いますし、選手一人ひとり僕も含めて個人のパフォーマンスが上がればチームとしてのパフォーマンスも上がると思いますし、もうちょっとそこに集中してプレーするべきじゃないかなと思います。もうちょっと周りというか、他に原因を求めすぎなのかなという部分も…、僕個人としては自分のプレーに集中したい部分もありますし、自分のいいプレー悪いプレーを自分に原因を求めてやりたいし、フォーカスしたいなと思います」
柴崎岳、ベンチから見たマリ戦は「メンタル的な準備が十分ではなかった」