組織で生き残る選手消える選手 (祥伝社新書) [ 吉田康弘 ]
◆ACL▽1次リーグ第4節 鹿島0―1慶南(24日・カシマスタジアム)
鹿島はホームで手痛い黒星を喫した。けが人や出場停止を多く抱える中、高卒1年目のDF関川郁万とMF三竿健斗の急造センターバックコンビが奮闘したが、後半18分にクロスから失点。攻撃面では不用意なボールロストが目立ち、セルジーニョと金森健志の2トップが孤立。今大会初の無得点に終わった。
大岩剛監督(46)は「個人的な技術だったり、連携だったりをもっと整理しないといけない」と振り返り、日本代表DF安西幸輝は「もっと1人ひとりが激しくいかないとアジアは取れない」とうなだれた。
◆【鹿島】安西「もっと激しくいかないとアジアは取れない」ホームで手痛い黒星(報知)