日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年5月4日土曜日

◆またも“節目”弾!! 反省活かした鹿島MF土居「できた時に鹿島の強さが出る」(ゲキサカ)



土居聖真 Shoma.Doi


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[5.3 J1第10節 鹿島3-0清水 カシマ]

 鹿島アントラーズの『令和』初ゴールはMF土居聖真だった。前半10分、豪快なハーフボレーを叩き込んだ背番号8は節目の記念弾に「おお、考えていなかった」と言いながらも、クラブ通算1300得点、1500得点などを記録してきた勝負強さを披露。「意外とメモリアルゴールが多いんです。続けていければと思う」と胸を張った。

 アウェーで迎えた前節の横浜FM戦(●1-2)は、ほぼ同じ時間に先制に成功しながらの逆転負け。自らのゴールで先制点を奪った土居は成長の跡を誇った。

「勝てる状況でのプレー選択がすごくバランスよくできたと思う。3点目が入ってからは行ったり来たりの状況があったが、1-0でそれをやると難しくなる。確実に前節の反省が頭にあったし、共通認識の上でコントロールできた試合だった」。

 何よりそうした勝負強さこそが、中学時代から過ごしてきたクラブの誇るべきカラーだ。

「それができた時に鹿島の強さが出る。いくら押されていても引いて守ろうという共通認識だったり、うまくいっていない時ほど中でやっている選手が話せば大丈夫」。失態を演じた前節、挽回を果たした今節を経て、生え抜きの26歳がここから上位浮上を狙っていく。

(取材・文 竹内達也)




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