— SVヴェルダー・ブレーメン (@werderbremen_jp) August 10, 2019
[8.10 DFBポカール1回戦 デルメンホルスト1-6ブレーメン]
DFBポカール(ドイツ国内杯)は10日、1回戦を行い、日本代表FW大迫勇也所属のブレーメンは敵地でデルメンホルスト(5部)と対戦し、6-1で快勝した。大迫は3トップの中央で先発し、今季公式戦初ゴールと初アシストを記録。後半20分までプレーした。
幸先良く2019-20シーズンの公式戦初ゴールを挙げた。前半10分、DFニクラス・モイサンデルの浮き球パスでPA内右を抜け出したDFテオドール・ゲブレ・セラシェが折り返すと、フリーで飛び込んだ大迫が右足ダイレクトで押し込んだ。
先制に成功したブレーメンは前半19分、MFヌリ・サヒンが右CKを蹴り込むと、ニアサイドの大迫が頭でそらし、モイサンデルのゴールをお膳立て。大迫は開始20分までに1ゴール1アシストと好調ぶりを見せた。
前半30分に失点したものの、ブレーメンは再びゴールラッシュ。前半37分にMFミロト・ラシカ、40分にMFデイビ・クラーセンが得点を挙げ、4-1で後半に突入した。抜群のポストプレーで魅せた大迫は後半20分、40歳のベテランFWクラウディオ・ピサーロとの交代でベンチに下がった。
最後まで攻撃の手を緩めず、後半23分、後半29分にピサーロが連続ゴールを挙げ、格下を粉砕。6-1で大勝したブレーメンは順当に初戦を突破し、ブンデスリーガ開幕に弾みをつけた。
ポカール2回戦は10月29、30日に開催される。
◆[DFB杯]大迫が開始20分で今季公式戦初ゴール&初アシスト! 格下粉砕で2回戦進出(ゲキサカ)