誓志とは鹿島入団してから共に闘ってきた大事な仲間。— 田代有三 Yuzo Tashiro (@tashiro_yuzo) December 11, 2019
一緒に悩んで山形に行き、悩んで鹿島に戻り、プライベートでも1番長く一緒に過ごしてきた。
本当に男前でいい人間で、もちろんサッカーもうまい。
引退はちょっと寂しいけどこれからも一生の付き合いをしよう
お疲れ様! https://t.co/L9XA1gckZf
現役時代に鹿島アントラーズなどでプレーした田代有三氏(37)が11日、自身のツイッター(@tashiro_yuzo)を更新し、同日に清水エスパルスから現役引退が発表された盟友のMF増田誓志(34)にメッセージを送った。
田代氏は福岡大から2005年に、増田は鵬翔高から2004年に鹿島へ入団し、2010年にキャリア初の期限付き移籍として一緒に山形へ加入。当時J1昇格2年目だったクラブを2人でけん引し、歴代最高位となる13位フィニッシュに貢献した。
翌2011年には互いに鹿島へレンタル復帰。そして田代氏は2012年に神戸、増田は2013年に蔚山現代(韓国)へ移籍し、それぞれ別の道を歩むことになった。その後、田代氏はC大阪とウーロンゴン・ウルブス(オーストラリア)を経て2018年に現役を引退。今季ソウルイーランドFC(韓国)に期限付き移籍していた増田も、2019年シーズン限りでプロ生活にピリオドを打つことを決断した。
ツイッターで「誓志とは鹿島入団してから共に闘ってきた大事な仲間。一緒に悩んで山形に行き、悩んで鹿島に戻り、プライベートでも1番長く一緒に過ごしてきた」と振り返った田代氏。「本当に男前でいい人間で、もちろんサッカーもうまい」と増田を称え、「引退はちょっと寂しいけどこれからも一生の付き合いをしよう お疲れ様!」とねぎらいの言葉を送った。
◆「一緒に悩んで山形に行き、悩んで鹿島に戻り…」田代氏が引退発表の増田にメッセージ(ゲキサカ)