
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2020年8月15日土曜日
◆【鹿島】ザーゴ監督に学べる環境を大事にしたい。犬飼智也「納得できることばかり」(サッカーマガジン)

鹿島アントラーズ×TEN STRIKE SPIRIT OF ZICO 柄 レーヨ...
鹿島アントラーズの犬飼智也は14日、オンラインで取材に応じた。J1サガン鳥栖、ルヴァンカップの清水エスパルス戦と今季の公式戦で初めての連勝を飾ったが、敗戦や連勝にも一喜一憂せず、ザーゴ監督を信じて自分たちの道を進むと冷静に語った。
変わらぬ姿勢で神戸戦に臨む
8月に入り、鹿島アントラーズにはいい風が吹き始めているのかもしれない。1日のJ1第8節・大分トリニータ戦で4ゴールを奪うと、続く第9節ではサガン鳥栖を相手に今季初のリーグ戦連勝を飾った。さらに言えば鳥栖戦には、もう一つの「今季初」があった。ゴールネットを揺らされることなく、完封で90分間を終えたのだ。
いい流れにあるように見えるが、犬飼は「やっとという感じ」とクールだ。「やりたいことは変わらない。自分たちがボールを持って、主導権を持ってプレーする」と、プレーもぶれることなく続ける構えだ。
その根底には、ザーゴ監督との信頼関係があるのかもしれない。表面的には、これまでのプレーとは大きく変わっている今季の鹿島のサッカーだが、それを貫く考え方に、犬飼は共感する点が多いという。
「どちらかというと、(これまで自分がサッカーについて)思っていたことと、その通りだな、自分もそう思ってやっているわ、というのは結構感じます。納得できることばかりなので、『無理だよ』といったことは、まったくないですね」
かつて日本でプレーしたザーゴ監督だが、スペインやイタリア、トルコなどでもプレーした。特に5年間過ごしたローマでは、日本代表の柱であった中田英寿とともにスクデット獲得を経験している。しかも、犬飼と同じCBとして、だ。
そんな先達の言葉が、すんなり体に入ってくるのも当然か。「サッカー観とか、どうしたらいいかというのは、同じポジションとして見ても、やはり世界でやってきたんだなと感じることはあります。学ばなければいけないことはたくさんあるし、学べる環境にいるので、日々を大事にしたいなと思います」。
連勝でポジティブな空気がチームを包み、「勝っていった方が、パワーを使わずに次の試合に臨みやすい。負けたときより勝ったときの方が、スムーズにチームとしてレベルアップできると思う」と犬飼は語る。自分とチームをさらに高めていくために、変わらぬ姿勢でまずは16日のヴィッセル神戸戦に臨む。
取材◎杉山 孝

Ads by Google
日刊鹿島
- 10
◆サッカー 鹿島アントラーズが鹿島神宮でシーズンの必勝を祈願(NHK)2025-01-29
- 32
★2024年観戦時ツイートまとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-11-04
- 35
★2025年04月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-03-31
- 38
★2024年12月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-12-04
- 41
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
- 47
◆鹿島 横浜DF小池龍太を獲得 近日中に正式発表(スポニチ)2024-12-17
- 49
◆J1鹿島 タイトル誓う 開幕控えパーティー(茨城新聞)2025-01-29
- 55
◆柏 DF古賀太陽巡り争奪戦 鹿島と川崎Fなどが獲得に動く(スポニチ)2024-12-15
- 59
★2024年記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-05
- 74
◆明治安田J1 首位鹿島、神戸下す 堅守で逃げ切る(茨城新聞)2025-03-29
- 77
◆J1鹿島 熱い歓迎感謝 キャンプ地、宮崎入り(茨城新聞)2025-01-14
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ▼ 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)