日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年9月20日日曜日

◆【名古屋】採点&寸評…金崎のPK2発で2位射程圏内!MOMは中盤制圧のMF(報知)







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◆明治安田生命J1リーグ▽第17節 名古屋2―1神戸(19日・豊田スタジアム)

 名古屋はFW金崎夢生のPK2発で逆転勝利をおさめた。

 前半15分に失点したが、同41分に金崎がPKを右隅に沈めて同点に追いつくと、後半には再び金崎がPKを右隅に決め逆転に成功した。今季の主催試合では初の1万人超えとなった1万1854人のサポーターに白星をプレゼント。2試合消化が少ないながら、2位C大阪との勝ち点差を9、3位F東京との勝ち点差を2とした。

 採点と寸評は以下の通り。

フィッカデンティ監督【6・5】またも連敗阻止。流れの中で得点生まれずも2トップ変更は好采配。終盤のリスク管理にもらしさ

GKランゲラック【6・0】安定感あるパフォーマンス。「アッ(プ)、アッ(プ)アッ(プ)!」のコーチングは1万人超えの会場でもよく響く

DFオジェソク【6・0】渾身のミドルシュートはタッチラインを割ったが、右サイドは最後まで割らせなかった

DF中谷進之介【6・0】最大の脅威・ドウグラスを封じて無失点貢献。個に組織で立ち向かう

DF丸山祐市【6・5】1点モノのシュートブロックあり。パスミスもあったが守備面でのミスはなし

DF吉田豊【6・0】裏を取られた失点シーンは相手を褒めるべきか。タイミングを見計らったオーバーラップも効果的

MF稲垣祥【7・0】運動量とパワーで中盤を制圧。いぶし銀を超えていぶし金。MOM

MF米本拓司【6・5】攻守のバランスを整えポジションを微調整。走行距離は稲垣にわずか3m及ばずチーム2位(11・583km)

MF前田直輝【6・0】カットインで2点目のPK獲得。右でも中央でも1つはがして攻撃を活性化

MFガブリエルシャビエル【6・5】シンプルと意外性を兼ね備えたパス選択。イニエスタよりもイニエスタだった

MFマテウス【7・0】0ゴール0アシスト、シュートは全て空砲。それでもその推進力がもたらす影響は大きい

FW金崎夢生【6・5】同じコースにPK2本。鈴木優磨がいないため、2回ともすんなりキッカーに決定。原則試合後取材には応じてくれないが、オンラインだと話してくれた

MF阿部浩之【6・0】後半30分IN。安らぎにも似た落ち着きをピッチに

MF相馬勇紀【6・0】後半30分IN。CKを蹴るふりしてボールをまたぎ、寄せに来たDFを「近い」と注意し時計進める。小笠原満男や永木亮太が得意とする鹿島仕込みの時間稼ぎ術

FW山崎凌吾【―】後半36分IN。与えられた役割をしっかりこなす。出場時間短く採点なし

村上伸次主審【6・0】もう1つPKがあったような。それでもあれだけ威厳溢れる態度だと、試合が荒れることはまずない

※平均5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉=遊軍担当=)


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