日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月8日月曜日

◆【鹿島】FW染野唯月、今季目標は2ケタ得点&5アシスト「誰よりも試合に出る気持ちで」(報知)






 鹿島は7日、宮崎キャンプ4日目の日程を消化した。

 今季初の対外試合となった6日の大分戦は1―1で引き分けたが、合流間もない外国人選手、古傷の違和感を訴え大事をとって欠場したMF和泉竜司を除く全選手が出場した。この日は和泉が全体練習に復帰。DFラインからボールをつなぎ、攻撃陣のシュートでフィニッシュする形を繰り返し行うなどした。

 高卒2年目のFW染野唯月は、上田綺世、エベラウドに負けじと鋭い動き出しとパワフルなシュートでアピール。全体練習後、今季の目標を「2ケタ得点はいきたい。アシストも5つ以上を目標に達成できれば」と掲げた。

 昨季は高卒1年目ながらリーグ戦12試合に出場したが、得点はゼロ。チームが調子を上げた終盤は負傷でピッチを離れた。今季も上田、エベラウドの両ストライカーは盤石。MF遠藤康やMF土居聖真ら実力者もFWの位置での出場機会をうかがうが、「誰よりも試合に出るんだという気持ちでいきたい」と力を込めた。

 大分戦はチームが3バックの新布陣をテストする中、2シャドーを従えるセンターFWとして約70分間プレーしたが得点は奪えず。「点を取れなかったことは課題。裏への飛び出しを増やしていければチーム全体としていい方向にいけた。もっともっとやれた部分は多かった」と反省を口にした。練習試合は開幕までに残り3試合。「どんなシステムでも結局、綺世くんみたなプレーが求められてくると思う。求められているプレーをこなして役割を果たせれば、おのずと結果もついてくるはず」と見据えた。




◆【鹿島】FW染野唯月、今季目標は2ケタ得点&5アシスト「誰よりも試合に出る気持ちで」(報知)





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