
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年6月22日水曜日
◆【Jトピ~データで読み解く】鹿島・常本 右サイドの守備職人 CBI113回はSB選手で断トツ(スポニチ)

中断期間を経て再開されたJ1は、3チームが勝ち点1差で激しい首位争いを展開している。2位の鹿島では右サイドバックを務める大卒2年目のDF常本佳吾(23)が、突出した守備能力で相手の左サイドを封じている。(記録課)
常本は18日の京都戦にフル出場し、7試合ぶりの無失点勝利に貢献した。後半にはFWウタカとマッチアップする場面が増え、同17分にはウタカの左ひじが顔面に当たり出血。それでもひるむことなく、今季リーグ2位8得点の相手エースに仕事をさせなかった。
常本の特長は、1対1をはじめとした守備力にある。26試合に出場した昨季は、川崎FのMF三笘薫(現サンジロワーズ)のドリブルを封じ「三笘を止めた新人」として一躍注目を浴びた。今季もリーグ全17試合に出場。1メートル74と長身ではないものの、守備系のスタッツではセンターバック並みの数値をマークしている。
常本のCBI(クリア+ブロック+インターセプト)は113回で、リーグ全選手で5位タイにつけている。内訳では体でボールを止めるブロックが54回で同2位。MF選手が上位を占めるタックル数でも同3位、DF最多の55回を誇る。いずれもサイドバックを務める選手では、川崎FのDF山根や神戸DF酒井ら日本代表経験者を上回りトップ。明大時代にセンターバックでもプレーしたという経験が生きている。
課題とされる攻撃面も成長中で、京都戦では今季自身最多のシュート2本を記録した。前半39分に左センターバックを務めるDF三竿からの対角ロングパスに抜け出してシュート。後半9分にはCKのこぼれ球を胸トラップして右足を振り抜き、クリアされたものの枠内を捉えた。
人気アニメの影響もあり脚光を浴びているサイドバック。ライン際を突破してクロスを量産する選手や内側を走り攻撃参加する選手に目を奪われがちな中で、職人的な守備を見せる常本のプレーも必見だ。(データ提供・データスタジアム)
◆【Jトピ~データで読み解く】鹿島・常本 右サイドの守備職人 CBI113回はSB選手で断トツ(スポニチ)
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