鹿島は1日、国立をホームに横浜とのオリジナル10対決に臨む。
2年連続の国立開催で、クラブはさまざまなプロモーションを展開。広報担当者によると31日時点のチケット発券枚数は約5万5000枚という。
この日、オンライン取材に応じたポポヴィッチ監督(56)は「スタジアムに詰めかけてくれるサポーターの数をもっともっと増やしたい。我々のサッカーを見て感動、共感してもらい、足を運んでもらうのが理想」と新たなファン拡大に意欲。ともにJ1で戦い続ける名門対決に向け「Jリーグを世界に発信するような、レベルの高い魅力的な試合にしたい」と意気込みを示した。
5月のリーグ戦は5勝1分けと破竹の勢いを見せた。勝てば今季初の4連勝。首位浮上の可能性もあるが、指揮官はチームを引き締め直したという。「人生で何か成功をつかみ取ろうと思ったら、時間をかけてやっていかなければいけないが、その成功が崩れるのは一瞬。つくり上げたものが崩れるのは一瞬だという話を、選手たちにした」。シーズンの折り返しが近づく6月初戦。「気を緩めることなく継続し、ベストを尽くして戦うことが大事」と言葉に力を込めた。
【6.01国立】#antlers #鹿島国立 #鹿島横浜国立決戦
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 27, 2024
次回のホームゲームは6/1(土)横浜F・マリノス戦です。#GIANTKILLING コラボ企画、フォトスポットのデザインが決定!国立で記念撮影をお楽しみください!
チケット購入は:https://t.co/ays4vcOv0u
観戦ガイドは:https://t.co/cJg6IDAM1D pic.twitter.com/S9pnNSVfSm
◆鹿島いざ国立決戦 ポポヴィッチ監督「Jリーグを世界に発信するような魅力的な試合にしたい」1日横浜戦(スポニチ)