http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20140426-OHT1T50408.html
◆ドイツ2部 グロイターフュルト1─2 1860ミュンヘン(25日・トロリ・アレーナ)
【フュルト(ドイツ)25日】サッカー日本代表FW大迫勇也(23)が所属するドイツ2部1860ミュンヘンは25日、アウェーでグロイターフュルトを2―1で下した。フル出場した大迫は前半15分、約20メートルのミドルシュートを左足で決めるなど、勝利に大きく貢献。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が視察に訪れる中で、ザック・ジャパン1トップのポジション奪取へ、強烈なアピールに成功した。
◆大迫に聞く
―久しぶりのゴール。
「イメージ通り。これまで結構外し続けてきたんで。ザッケローニさん来てたんでしょ?」
―いいところを見せられた。
「まだまだですけど。これから頑張っていければ」
―トップ下もやるようになった。
「ボールをよく触れるようになった。やっぱりボールに触らないとリズムを作れない。そういうイメージが一番大事。そこが良くなったんじゃないかな」
―ドイツでは夏に移籍か?という報道が出ている。
「それは言えないことなんで。あと2試合やって、どれだけ自分ができるかが大事だと思う」
―その先にW杯が見えてくる。
「それはもちろんある。今日みたいに上位の相手とやることで、また個人としてレベルアップできることあると思うし、感覚的にも良くなる。積み重ねが大事。いいコンディションで臨みたい」