日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年5月6日水曜日

◆【ACL】鹿島、逆転負けで1次L敗退(報知)



後半34分、同点ゴールを決める鹿島・柴崎(右)

 ◆ACL ▽1次リーグH組 鹿島2―3FCソウル(5日・カシマスタジアム)

 1次リーグ最終戦が行われ、H組3位の鹿島はホームで同組2位のFCソウル(韓国)に2─3で敗れ、1次リーグ敗退。競り勝ったFCソウルの決勝トーナメント進出が決まった。鹿島は前半8分に赤崎が先制ゴールを奪ったが、同36分と後半6分にセットプレーからFCソウルに勝ち越しを許した。1─2の同34分には柴崎のボレーシュートで同点に追いついたが、最後はアディショナルタイムに勝ち越された。

 鹿島は前半8分、MF土居の縦パスを1トップのFW赤崎がペナルティアーク付近で受け、冷静に右足でゴール左上に突き刺し先制点を奪った。しかし、同36分には右CKからFCソウルDFイ・ウンヒのヘディングで同点に追いつかれた。

 後半は立ち上がりの6分、右サイドのショートコーナーからクロスを上げられ、ファーサイドのDFオズマールのヘディングでFCソウルに勝ち越し点を奪われた。

 1次リーグ突破へ2点が必要になった鹿島はFW高崎、MF本山を立て続けに投入。後半34分には左サイドからクロスのこぼれ球を柴崎が右足のボレーシュートで同点に追いついた。しかし後半アディショナルタイムに失点し、1次リーグ突破は断たれた。

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