日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年11月12日土曜日

◆大迫勇也が2得点!センターFW猛アピール「次が大事」 「特別な」古巣鹿島の本拠で(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2016/11/11/0009658316.shtml

前半、ゴールを決める大迫(撮影・棚橋慶太)

 「サッカー・国際親善試合、日本4-0オマーン」(11日、カシマサッカースタジアム)

 ハリルホジッチ監督就任後初出場となったFW大迫勇也(ケルン)が2得点を挙げた。試合後は「次が大事なので、次、また勝てるようにいい準備をしたいです」と気を引き締めた。

 前半32分、左サイドの清武からのクロスを逆サイドで倒れこみながらヘディングし、ゴール左隅へ決めた。さらに同41分には中央で清武からのパスを受け右足で流し込んだ。直前に左足で相手マークを冷静にかわす技ありのシュートだった。

 会場がプロのキャリアをスタートさせた鹿島のホーム、カシマスタジアムだったこともあり「特別なスタジアムだったので決められて良かったです」と感想を語った。

 人材不足と言われるセンターFWとして2得点を奪い、次戦へのアピールができた。15日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦へ「絶対に勝ち点3を取るしかないので全身全霊をかけて戦いたいです」と決意を語った。

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