日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月6日木曜日

◆【鹿島】吹田スタ5連勝で前半戦単独首位ターン…大岩体制無傷の公式戦6連勝(報知)



 ◆明治安田生命J1リーグ 第13節 G大阪0―1鹿島(5日・吹田スタジアム)

 ACLのため延期されていた試合が行われ、鹿島は敵地でG大阪を下し、勝ち点36で単独首位に浮上した。この日の試合で、J1は全チームが前半戦17試合を終えた。

 鹿島は後半10分にMF小笠原からのパスを受けた遠藤が、ペナルティーエリア内右サイドの角度がない位置から左足でニアサイド角にゴールを決めて先制。後半ロスタイムの相手CKでは、ゴールライン上のDFがクリアして難を逃れて勝利した。

 鹿島は吹田スタジアムで、昨季のリーグ戦1試合、クラブW杯2試合、天皇杯1試合と、この日の試合と合わせて5連勝。昨年開場したスタジアムでの好相性ぶりも継続された。

 昨季2冠クラブは、今季途中の5月31日に石井前監督の解任があったが、その後の大岩体制では公式戦無傷の6連勝。17節までの前半戦を終わってみれば、J最多タイトルを誇る名門が“定位置”に返り咲いた。


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