日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月6日木曜日

◆鹿島 遠藤の芸術的ループで首位ターン 大岩監督就任後無傷の5連勝(スポニチ)


明治安田生命J1第13節最終日   鹿島1―0G大阪 ( 2017年7月5日    吹田S )


 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の影響で未消化だった明治安田生命J1リーグ第13節の残り2試合が行われ、昨季王者の鹿島が1―0でG大阪を下して5連勝。勝ち点36とし、同35で暫定首位だったC大阪を抜いて首位に立ち、前半戦の首位ターンを決めた。

 鹿島は後半10分、小笠原が相手選手2人の間に正確なパスを通し、これを遠藤がペナルティーエリア右から左足ループで決勝ゴール。遠藤は「満男さんからいいボールが来ると思って。中に入れる選択肢もあったが、イチかバチか狙ったら入った」と角度のない位置から決めた技ありの決勝ゴールを冷静に振り返った。

 5月31日にコーチから監督に就任後、リーグ戦で無傷の5連勝を飾って首位に立った大岩監督は「色々な厳しい条件の中で選手がよく頑張ってくれたと思います」と試合を振り返り、「選手がピッチで表現してくれていることが(結果に)反映されていると思うので、自信を持って次の試合に臨みたい」と中2日で迎える8日のFC東京戦(味スタ)へ静かに闘志を燃やしていた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/07/05/kiji/20170705s00002179327000c.html

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