日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年10月2日月曜日

◆鹿島「大岩体制」初完封負け まさかのミス連発…連勝「5」でストップ(デイリー)




 「明治安田生命J1、鳥栖1-0鹿島」(30日、ベストアメニティスタジアム)
 アウェーの地で、王者らしからぬミスを連発した。大岩体制で公式戦21試合目にして初の完封負け。リーグ戦の連勝も5でストップし、指揮官は「パスミスやポジショニングのミスが出た。後半修正したが精度の面でもう一つだった」と敗因を挙げた。

 ボールが走らず、パスが相手に渡る。連係面でも精彩を欠いた。MF三竿健は「乾いたピッチ、凸凹したところもあって、消極的な気持ちになってしまった」と、ピッチ状態に順応できなかったことを明かした。

 2位との勝ち点差8をつけて、試合を迎えた。日本代表DF昌子は「ウチも同じくらいの勝ち点差をひっくり返したことがある。逆の立場でやられることもある。引きずってしまう敗戦だけど、引きずってはダメ」と前を向いた。

鹿島「大岩体制」初完封負け まさかのミス連発…連勝「5」でストップ

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