日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年7月7日日曜日

◆J1鹿島 Jリーグ最速で500勝(茨城新聞)






明治安田J1第18節第1日の鹿島は6日、カシマスタジアムで磐田を2-0で下し、Jリーグ最速で通算500勝の大台に乗せた。今季の通算成績を9勝4分け4敗、勝ち点31とし、暫定ながら4位に浮上した。

鹿島は1993年5月16日のJリーグ開幕戦だった名古屋戦の初勝利から27シーズン、901試合目で500勝に到達した。

序盤劣勢だった鹿島だが、前半29分にオウンゴールで先制。同40分には左サイドライン際から放った小池のクロスがゴールに吸い込まれた。後半も押し込まれたが、無失点でしのいだ。

■鹿島・大岩監督 1勝の重み現在まで
(500勝に)われわれのクラブは勝利が求められて、1勝の重みが現在まで至っていると感じている。選手、コーチ、監督として携わった幸せと、今後続けていかなければという責任感を感じている。

▽カシマ(観衆17,442人)
鹿島 9勝4敗4分け(31) 2-0 磐田 3勝10敗5分け(14)
2-0
0-0

■記録メモ 
▽鹿島がJ1通算500勝 磐田に2-0で勝利し、リーグ最速で達成。通算901試合の成績は500勝126分け275敗で、勝率5割を超えているのは1999年に消滅した横浜フリューゲルスを除いて唯一。


◆J1鹿島 Jリーグ最速で500勝(茨城新聞)

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