
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年5月12日火曜日
◆長野から鹿嶋に移住の伊藤さん 原動力はアントラーズ「愛」(茨城新聞)

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情報発信で「恩返し」
鹿島アントラーズへの「愛」が高じて、今年1月に鹿嶋市へ移住した男性がいる。長野県松本市出身でサポーター歴27年の伊藤拓真さん(32)。これまで同市から鹿島の情報を発信してきたが、「こちらの方が貢献度が増す」と移住を決意。現在はユーチューバーなど三足のわらじを履いて「鹿島に恩返しして鹿嶋市も盛り上げたい」と意気込んでいる。
伊藤さんと鹿島の出合いは、Jリーグが開幕した1993年。熱心な鹿島サポーターの叔父に連れられて試合を観戦して以来、その魅力のとりこになった。
社会人になってからも頻繁に試合観戦しており、4年前には民間企業で働く傍ら、鹿島に関する情報を発信するブログを開設。昨年には動画投稿サイトのユーチューブに「かしまわりチャンネル」をつくった。ユーチューバーとしてチームの戦術分析、移籍情報、スタジアム情報などを発信している。
こうした活動がホームタウンにも伝わり、昨年秋にエフエムかしま市民放送(FMかしま)の鹿島関連番組「ホームタウンドリーム」に出演。家族の勧めもあって本格的に移住を検討し、約2カ月後には鹿嶋市民となった。
伊藤さんの背中を最後に押したのは、ユーチューブを見た市民の「引っ越しておいで」という一言。伊藤さんは「ユーチューブから生まれたご縁に導かれた。現代的ですね」と笑う。
新居の壁や棚にも多数の鹿島グッズ。伊藤さんはJリーグ開幕年のジーコのユニホームを手にしながら、鹿島の魅力について「ジーコスピリッツがぶれていない。開幕当時から一本芯が通っているところ」と熱く語る。
現在はユーチューバーに加え、FMかしまの情報番組「おはよう76・7(ナルナ)」月曜パーソナリティーとコンサルティング業も展開。最大の目的は鹿島の情報発信だが、移住でお世話になった人への恩返しもしたいという。
「鹿嶋は人も街も本当に魅力的」と伊藤さん。今後はまちおこし事業も計画中で、新天地での挑戦に意欲を見せる。「アントラーズはもちろん、自分を受け入れてくれた鹿嶋市にも喜んでもらいたい」
鹿島アントラーズと鹿嶋市。二つの「愛」が伊藤さんの原動力だ。
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